よくある質問 - お手入れとメンテナンス
開くドライブソケットは交換する必要がありますか?
ドライブソケットは消耗品なので、使用状況に応じて定期的に交換する必要があります。Vitamix®では、ブレンダーのお手入れとメンテナンスガイドを使用して、ドライブソケットとセンタリングパッドを週1回点検することをお勧めしています。外表面に欠け、ひび、溝がないか確認し、もしあれば、交換します。ドライブソケットの内歯車の歯を点検し、摩耗している場合は、交換します。
開く使用しているマシンに合う交換用ドライブソケットは?
ドライブソケットには、Vitamix XL®用と、その他すべてのマシン用の2種類があります。
- Item number 000891 is the standard drive socket that is used for all Vitamix® Commercial products, except the XL machine.
- Vitamix XLでは、アイテム番号015902のドライブソケットを使用します。
開くドライブソケットはなぜ重要なのですか?
ドライブソケットは、Vitamix®マシンのモーターとブレードアセンブリを連結するために使われる、フェイルセーフ装置です。万一、ブレードアセンブリの回転がブロックされた場合に、ユーザーとモーターを保護するために設計されています。
また、ドライブソケットはブレンド音の軽減にも役立ちます。適切に取り付けられたドライブソケットは、しっかりとはめ込まれていますが、少し遊びがあります。これにより、ドライブソケットとコンテナの位置が調整され、運転音が軽減します。
ドライブソケットは一般的に、最も見落とされやすい消耗部品なので、ブレンダーのお手入れとメンテナンスガイドを参照して、週1回チェックする必要があります。
OpenWhat causes a drive socket to wear?
ドライブソケットの摩耗を早める原因となる操作は、次のとおりです:
- モーターの回転が完全に止まる前にコンテナを取り外す
- A worn blade assembly gear
- ドライブソケットの回転中にコンテナを取り付ける
- ブレンド中にコンテナをゆする、または傾ける
- A foreign object in the container
- センタリングパッドを取り付けずにマシンを運転する
- Vitamix®で認定されていない部品や製品を使用する
開くマシンの寿命をできるだけ長くするには?
Weekly:
- ブレンダーのお手入れとメンテナンスガイドの記載内容に沿って、ドライブソケットとセンタリングパッドを点検します。
月1回:
- すべてのコンテナで、摩耗やひび割れの兆候がないか点検します。
- ブレンダーのお手入れとメンテナンスガイドの記載内容に沿って、すべてのブレードアセンブリを点検します。
開くマシンのオーバーヒートを防ぐ方法は?
- 推奨される予防メンテナンス手順を実行します。
- 過度に粘度の高い材料を長時間ブレンドしないようにします。
- マニュアルに記載されているプログラム指示を守ります。
- ブレンダーの周囲に約30cm以上の空間を確保します。
開くブレンド中にユニットが停止した場合は?
モーターには、熱検知式オーバーロード保護機能があり、モーターのオーバーヒートを検知すると、自動的にモーターを停止します。ユニットの熱さによっては、クールダウンに1時間以上かかることがあります。ユニットが冷えると、熱検知式オーバーロード保護装置が停止し、ユニットを再び運転できるようになります。モーターの停止が続く場合は、800.886.5235またはcommercialts@vitamix.comまでお問い合わせください。
OpenDo I need to replace my blade assembly?
ブレードアセンブリは消耗品なので、使用状況に応じて定期的に交換する必要があります。Vitamix®では、ブレードアセンブリをブレンダーのお手入れとメンテナンスガイドの記載内容に沿って週1回点検することをお勧めしています。ブレードアセンブリの交換が必要だと判断した場合は、800.886.5235またはcommercialts@vitamix.com までお問い合わせください。
- 外表面に傷、ひび、溝がないか確認します。もしあれば、交換します。
- ブレードアセンブリの歯車に摩耗の兆候がないか、点検します。歯車の歯に深さがあり、欠けているエッジがない状態が正常です。
- 歯車の下の、ブレードアセンブリの底部を点検します。密封部分のいずれかに裂け目、部品の欠落、浮きが見て取れる場合は、ブレードアセンブリを交換します。
- ブレードを手で回し、手ごたえが滑らかで軽く、一定であることを確認します。
- 人差し指と親指の間でブレードアセンブリの歯車を挟み、歯車を(垂直方向に)上下に押します。垂直方向に少しでも動く場合は、ブレードアセンブリを直ちに交換します。
つまり、ブレードアセンブリは以下の場合に交換する必要があるということです:
- 風車が回るように、力を入れなくてもくるくると回転する
- 回転しない、または手で回すことが難しい
- 回転時に明らかに音がする
- 垂直方向に動く
- 水平方向に動く
- ボールベアリングが見える(通常は密閉されて見えない)
開くブレードアセンブリが摩耗する原因は?
ブレードアセンブリの摩耗を早める原因となる操作は、次のとおりです:
- ブレンド中にコンテナに異物を入れる
- ドライブソケットの回転中に、マシンにコンテナを取り付けたり取り外したりする
- センタリングパッドを正しく取り付けずにマシンを運転する
- ブレンド中にコンテナをゆする、または傾ける
- 摩耗したドライブソケットを使用する
- Soaking in bleach sanitizer solution above 100 ppm
- Placing in a dishwasher
- Vitamix®で認定されていない部品や製品を使用する
- 砂状の材料をブレンドする
開くコンテナのもろさ、ひび、粉吹き、白濁、気泡、表面のはがれ、保持ナットのさびの原因は何ですか?
殺菌消毒剤が強力すぎる、または高温の食洗器と殺菌消毒剤を併用していることが原因です。ポリカーボネートのコンテナに漂白殺菌消毒剤を使用する場合は、濃度100ppmで使用してください。殺菌消毒剤の濃度が高すぎると、次の現象を誘発します:
- Milky or chalky appearance of containers
- Hairline cracks in container edges or handle
- Brittle containers
- コンテナの気泡、または表面のはがれ
- ブレードアセンブリのベアリングの密閉の不具合
- 保持ナットのさび
注意:不適切な殺菌消毒剤、または不適切な濃度の殺菌消毒剤を使用すると、コンテナおよびブレードアセンブリの保証が無効になる場合があります。