コンテンツにスキップ

Vitamix会社沿革

当社社長からのご挨拶

2009年にVitamixの社長就任を請われたとき、当社はブレンディング技術における市場リーダーとして既に認められていました。社長就任は、単に新しい役職に就くだけではなく、これまで築き上げてきたものの指揮管理役に就くことでもあると、そのとき私は悟りました。今日手にしている成功は、私たちの基礎を成すリーダーシップ、情熱、そして私たちの前を歩んできた何世代にもわたる人々の献身的な働きによってもたらされたことを真摯に受け止めなければなりません。

私自身が当社の玄関で皆様をお迎えし、直接社内をご案内できればどれほど素晴らしいでしょう。壁に掛けられた家族写真をお見せし、家とオフィスの木材に触れていただきたいと願っています。この家とオフィスは1940年代に祖父が手で建てたもので、その間、祖父は会社を破綻から守り抜き、戦争遂行努力を下支えし、家族を養ってきました。一番懐かしい思い出のいくつかがこの場所で作られました。家族の集い、祖父が電話でお客様と話す様子にじっと耳を傾けていたことなどが思い出されます。当時非常に人気があった、Vitamixマシンでパン生地をこねる方法について祖父はよくアドバイスをしていたのです。当社は今もお客様第一主義を貫いています。Vitamixの4代目社長として、私は当社の歴史に思い入れがあります。また、ここオハイオ州オルムステッド・タウンシップで献身的に働き、設計、技術向上、製造に携わりながら毎年何十万台ものVitamix製品を世に送り出している何百人もの社員にも心から感謝しています。それでは、これからお話しする、ほぼ1世紀にわたるこの真のアメリカのサクセスストーリーに最後までお付き合いいただければ幸いです。

当社の歴史は1921年に始まりました。当時私の曽祖父は厳しい不況に直面しており、そしてその不況はすぐに大恐慌を引き起こしました。親しみから私たち全員に「パパ」として知られているウィリアム・グローバー・バーナードは、近代的なキッチン用品を販売するために国中を飛び回り始めました。彼がホールフードの栄養価を健康に結びつけるようになったのは、病気の友人を助けていたことが発端です。曾祖父は当時の社名をThe Natural Food Instituteに変更し、健康食品業界の先駆者となり、食品と健康について多くを学び、その知り得たすべての知識を人々に伝えていきました。そして、1937年、曾祖父はブレンダーという新しい製品に出会ったのです。健康的な料理が手早くかつ簡単に、しかも美味しく作れるこのブレンダーという製品の価値を、彼はすぐさま見出しました。曾祖父はこの新製品の販売に全力投球しました。そしてもう一人の曽祖父が、vita生命を意味することから「Vita-Mix」と命名しました。

1949年、祖父のビル・バーナードは曾祖父を説得し、曾祖父が始めたライブデモンストレーションを最新の広告形態であるテレビに持ち込みました。曾祖父はテレビが会社の広告手段に加わったことを歓迎し、国内初のインフォマーシャル制作者として歴史に名を残しました。数年後の1955年に祖父が会社を引き継ぐと、1964年に社名を正式にVita-Mixに変更し、祖父の息子のグローバーが入社しました。ホールフードのメリットを熟知していた祖父は、健康的な食事作りをより簡単により美味しくしようと決意します。パワーを高め、機能を多様化させたVitamixは、市場において他の製品と一線を画す存在になりました。1969年、祖父は、温かいスープも冷たいアイスクリームも作れ、穀物が挽け、パン生地をこねることのできる初のブレンダー、Vitamix3600を発表しました。祖母は誰もが大好きな食品や料理に代わる健康的な代用食レシピを何百も生み出しました。

30年後、私の父であるジョン・バーナードとその弟は二人が持てる工学知識を活かして、Vitamix製品のパフォーマンスと耐久性を大幅に向上させました。その後も技術開発に努め、この大切なVitamixマシンを世代から世代へと引き継いでいったのです。そして、1985年、Vitamix初の商用ブレンダー「Mix’n Machine」が開発されました。父の先見の明により、Vitamixはフードサービス業界における初の高性能ブレンダーとしての地位を確立することができました。当社の品質、パフォーマンス、および価値はその後も高性能ブレンダーの基準となっています。今日、あらゆるタイプのVitamix商用マシンが、世界中のグルメレストランや大手外食チェーン店で活躍しています。

これまでの道のりで学んだ教訓の一部は、今も私たちの中で生き続けています。お客様のご意見と先進技術を通じて、これからも最高品質の製品作りに精進してまいります。私たちは、家族中心の価値観と健康的で美味しい食品を通じて、より良い未来を作ることができると固く信じています。そして、人々の生活の活力向上に向けて、全力で取り組んでいく所存です。

曾祖父のパパ・バーナードが数十年前に気づいたことは、今では周知の事実となっています。それは、ホールフードの栄養を体に摂り入れれば、世界はより健康でより住みやすい場所になるということです。これは私たちだけの願いではありません。多くの人の心の中にある熱い思いでもあるのです。食品、高品質の製品、カスタマーサービスに対する世界中の人々の考え方を一緒に変えていきましょう。手を携えればより大きな変革を起こすことができます。ぜひ一緒に歴史を作りましょう。

皆様の健康と活力を願って。

ジョディ・ベルク
社長

一定時間操作されなかったため、セッションがタイムアウトになりました。

ページの再読み込み