乳製品を摂らない生活へシフトしようとしている方は、どのようにして伝統的なチーズを断てばよいかとお考えのことでしょう。しかし、健康上の理由、環境上の理由、あるいは個人的な理由で乳製品を避けている場合でも、チーズなしの生活をする必要はないのです。現在、ビーガンチーズはほとんどの健康食品店で容易に入手でき、ご自宅でも実に簡単に作ることができます。

市販のさまざまな製品

市販のビーガンチーズの多くは使い勝手がよく種類も豊富ですが、マイナス面として、半硬化大豆油、食品着色料、過剰な糖分や塩分といった保存料や添加物が多く含まれている製品が散見されます。ビーガンチーズを定期的に食べようとお考えの場合は、ご自宅でオリジナルビーガンチーズを作る際に(食糧棚や冷蔵庫にありそうな)新鮮な自然食品を使用するようにしましょう。

自家製ビーガンチーズの基本

自分だけのビーガンチーズを作りましょう。アーモンドやカシューナッツを水につけて冷蔵庫に8時間以上入れ、流水でさっと洗ってから水気を切り、ブレンダーに移して滑らかでクリーミーなチーズベースを作ります。有機絹豆腐もクリーミーなチーズベースになります。簡単にブレンドでき、準備も短い時間で済みます。塊状の代用チーズが必要な場合は、凝固力が非常に強い寒天を加えるといいでしょう。加熱してとろけるようにしたい場合は、タピオカ粉を使いましょう。健康食品店で手に入る最適な食材です。

チーズベースを作ったら、お好みのスパイスやハーブを加えましょう。あとは加熱するだけで代用チーズが出来上がります。以下の提案をお試しになり、風味豊かなビーガンチーズを作りましょう。

  • レモンの果汁や皮を加えると、フレッシュでほどよい酸味を楽しめます。
  • 乾燥/生にんにく、オニオンパウダー、パプリカは、パンチの効いた深みやスパイシーさを与えてくれます。ローストガーリックは、ナッツのような風味を引き出すことができます。
  • アップルサイダーや白ワインビネガーは、本物のチーズに似た酸味や苦味を引き出すことができます。
  • 乾燥/液状のディジョンマスタードやイエローマスタードは、鮮やかな黄色に染め上げるだけでなく、ピリッとした辛みも与えてくれます。
  • 栄養酵母を使うと、本物のチーズのような風味が生まれ、黄橙色に着色することもできます。
  • 塩と胡椒は風味をまとめ、味にメリハリをつけます。

サンプルレシピ

自家製ビーガンチーズ作りを始める方のために、ご自宅で試せるビーガンチーズレシピをいくつかご紹介します。

ビーガンの方も、乳製品を摂らない生活を試みている方も、自家製ビーガンチーズをぜひお試しください。伝統的なチーズが恋しいとさえ思わないことに、ご自分でも驚かれるかもしれません。